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• 中央アジアに位置するウズベキスタン。なかなか馴染みがない国かもしれませんが、かつては東西の文化をつなぐシルクロードの要衝として栄え、蔵法師が立ち寄ったともいわれる、シルクロードのオアシスです。
  
  そんなウズベキスタンにおいて「青の都」と呼ばれるのが古都サマルカンド。
  2011年には、「サマルカンド-文化交差路」として世界遺産にも登録され、
  最近では、サマルカンドブルーと呼ばれる青タイルの建築がならぶ「青の都」として注目されています。
  
  そんなサマルカンドでインターンシップ⁉
  

  インターンシップを行っていただくのは、サマルカンドにある観光案内所。
  この観光案内所は、サマルカンド市内の大学が学生の実習先として設置しているもの。運営をしているのは、大学でツーリズムや語学を学ぶ学生たちです。現在10人以上の学生スタッフが働いていますが、そのうち半数ほどは外国語大学などで日本語を勉強している学生です。そんな観光案内所で皆様に行っていただく業務は…
  
  ●業務内容/例

  ・観光案内所にて現地学生へ日本の観光についてのプレゼン

  ・観光案内所での業務体験、業務改善フィードバック

  ・学生ガイドとともに市内観光

  ・観光案内所主催ミニツアーに参加、学生ガイドへのフィードバック
  ・ウズベキスタンのお土産商品やプロモーション案の企画
  ・SNSを使った観光案内所の情報発信
  ※冬季は観光案内所での業務体験ができなくなる可能性があります。
  ※皆様の得意なことや経験に応じて対応可能です。
  
  日本語を勉強している学生も多いため、日本人と交流できる機会はとても貴重です。
  ぜひ現地の学生に向けて、日本の魅力や観光スポットについてプレゼンしてみましょう。
  さらに、学生ガイドの案内をお客様として体験していただきます。
  学生が普段こなしている観光案内所での仕事にも触れて、改善点などがあればフィードバックしてください。
  
  ウズベキスタン、日本のお互いの文化に触れながら、どうすればより良い案内ができるか、何が必要かを一緒に考え、現地の学生ガイドへ伝えましょう。学生だけでなく、社会人の方々からの意見も貴重です。
  １８歳以上であればご参加いただけますので、お気軽にお申し込みください。
  

  
  ☆インターンシップに必要な語学力に関して
  英語力は中級クラス、TOEIC600点程度あれば望ましい。

  ただ日本語学生もいるため、上記に達していなくとも応募可能です。
  基本的には、現在JICA海外協力隊として赴任している日本人スタッフが皆様の対応をさせていただきますが、都合により日本人スタッフが対応できない場合、現地スタッフ(英語)の対応となります。
  ※2024年10月下旬以降の出発についてはJICA海外協力隊日本人スタッフの対応ができなくなります。予めご了承ください。

• ホームステイでもっと暮らしに溶け込もう
  
  異文化を理解する為に、そしてその国の人と仲良くなる為に、実はホームステイがもっとも早い方法と言われています。
  食文化、ライフスタイル、家族の関係…独特の文化やそこに暮らす人々の生活を肌で感じ、ウズベキスタンの暮らしを体験してみましょう！一緒に買い物に行ったり、ご飯を作ったりもできます！
  
  4都市周遊！「ブハラ」＆ 「シャフリサブス」＆「タシケント」
  
  インターンシップを行う前に、ウズベキスタンについてよく知っていただくため、観光の時間もたっぷりご用意しております。ツアーでは、サマルカンドを含めた4都市を訪れます。インターンシップをする、という視点で観光も楽しんでみてください。
  
  
  聖なる街「ブハラ」
  こじんまりとした街で、メドレセ（イスラム神学校）やミナレットが多く建ち並んでいます。新市街と旧市街に分かれ、遺跡などがある旧市街は世界遺産にもなっています。「聖なるブハラ」と呼ばれるこの街は、かつてイスラムの文化的中心地として栄えました。
  
  
  ティムールの故郷「シャフリサブス」
  ユーラシア大陸に帝国を築いた英雄ティムールの生まれ故郷。ここにティムールが大きな宮殿を建て、今はその一部が残っています。かつては玄奘もインドを訪れる途中で立ち寄ったともいわれています。
  
  中央アジアの中心都市「タシケント」
  ソビエト連邦時代の影響を色濃く受けたタシケントは、中央アジアで地下鉄が走る数少ない街のひとつです。タシケント観光中にはその地下鉄への乗車も体験いただきます。最終日はタシケントでもたっぷり観光をお楽しみください。
  
  
• 観光案内所からのメッセージ
  
  サローム（こんにちは）！私たちサマルカンド観光案内所は、語学やツーリズムを学ぶ学生スタッフが中心となって運営しています。
  学生たちにとって、この案内所で外国からの旅行者と交流することが何よりの励みになります。日本語を学ぶ学生も多く、日本の方とお話しできる機会を心待ちにしています。古来よりシルクロードを通じて様々な民族や文化が交わり、今も世界中から観光客が集まる「青の都」サマルカンドで、観光案内所でのインターンシップならではの体験を楽しんでください！
  
  現在JICA海外協力隊の日本人ボランティアスタッフも活動中で、学生と共にご案内させていただきます（時期によりご対応ができかねる場合もございます）。
• その他ツアーに関する詳細はこちらをご確認ください。